ラベル 南部南方(深南除く) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 南部南方(深南除く) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年5月15日火曜日

タイ~マレーシア間国際列車ダイヤ変更!切符の通し購入不可能に

鉄道庁(SRT、パトゥムワン区)とKTMB(マレーシア鉄道公社、クアラルンプール)は、タイとマレーシアの国境を通過する国際旅客列車について、取り扱いを大きく変更しています。タイ側、マレーシア側それぞれの列車がパダンバサール駅(ソンクラー県サダオ郡)で打ち切られ、以前あったバンコク(ファランポーン)~バターワースや、ハジャイ~KLセントラルといった通し運転の列車は廃止になっていますので、注意が必要です。

KTMが近代化政策の一環で、パダンバサール駅を含む西海岸線全線を日本のJR在来線と同じ複線電化に改良したのに対し、タイ側は在来線鉄道への投資に消極的で、ディーゼルカーや機関車牽引による運転を維持しているためです。

《タイ側寝台特急はハジャイ打ち切りに》
タイ側の国際列車として、バンコク(ファランポーン)~バターワース間に寝台専用特急(SP.EXP)35/36列車が毎日運転されていましたが、この列車は時刻はそのままでファランポーン~ハジャイ(ソンクラー県ハジャイ市)間の運転となり、列車番号も『31/32』と変わっています。

ファランポーン~パダンバサール間運転の寝台専用特急自体は存続しているものの列車番号が『45/46』と改められ、ファランポーンを31列車の25分後に出発する後続のスンガイコロク行き寝台専用特急『37/38』列車にハジャイまで併結されることになりました。これは日本に当てはめると、旧国鉄時代はもちろん、JRになってからも存在する二層建て列車(寝台特急『サンライズ瀬戸・出雲』など)と同じ考え方になります。

《ハジャイ~パダンバサール間の短距離列車》
バンコクを前日の午後に出発した31列車に、ハジャイ駅で接続するパダンバサール行きの列車として、『DRC947』列車が運転されています。また午後には、KLセントラル直通だった21列車のタイ国内区間における代替として、『DRC949』列車が運転されています。
パダンバサール発は、どちらも折り返しとなる『DRC948』『DRC950』列車の1日2本。これに、ファランポーン直通の寝台専用『SP.EXP45/46』が加わって、1日3往復の運転を維持する形となっています。

『DRC』列車はハジャイ発着の他の列車と運賃が別建てで、切符も原則ハジャイ駅かパダンバサール駅での購入です。大人片道80Bt.。

《KL直通の列車はパダンバサール打ち切り》
KTMの列車も2000年代までは運転本数が少なく、バックパッカーの泰馬国境越えはペナンやバターワースとハジャイを結ぶロットゥーが中心、マレーシア側からの入国者もタイ側の花街ダンノックチャンルンを目指してマイカーで乗り付けるエロ事師ばかりという、ある意味寂しいものでした(前記事「サダオからマレーシアへ」参照)

現在は「コミュータ(Komuter)」と呼ばれるバターワース行きの普通電車が日中60分間隔で1日14本、「ETS(Electric Train Serviceの略)」というクアラルンプール直通特急電車が毎日5往復運転されています。

KLからハジャイまで直通する夜行の客車列車だったインターシティ『21/22』列車もETSに切り替えの上、パダンバサール~グマス(ヌグリスンビラン州グマス市)間の『EG9421/9424』列車に生まれ変わりました。9424列車はKLセントラル駅23時27分発の夜行列車で、パダンバサール5時1分着。所要5時間34分という大幅なスピードアップを実現しました。


2015年6月8日月曜日

「ビザなし1年90日ルール」抜き打ち決行か!?

プラユット軍政当局に代わった後の昨年8月に導入された厳格な出入国規制で、割を食うのはビザなしでの在留が長いASEAN域外からの外こもりすとです。実際に、空港でビザなしでの在留日数をチェックされ、入国拒否や次回からのビザ取得を求められる外国人が相次いでいます。

董事長ふくちゃんは、5月末にドンムアン空港から入国したある日本人の方に話を聞くことができました。この方は昨年、日本の会社に籍を置いてタイ以外の国での活動を長くするようにはしたものの、拠点は今まで通りタイに置いているのである程度のビザなし在留が必要だといいます。ところが、今回タイに戻る際の入国審査で担当官に

「ビザなしでの在留は1年間に90日以内だ。貴殿はこの日数を超えているので次回からはビザが要る」

と言い渡されたとのことです。

これが本当だとすれば、10年前の2006年に行われた「6か月90日ルール」前記事「タイのビザ制度に大きな変更」参照)よりもさらに厳しい規制が実行に移されたということになります。

在タイの日本人フリーライター、高田胤臣さんは昨年9月、日刊SPA!(扶桑社) に寄稿した記事の中で

「年間を通して4回まではビザなしでの出入国が認められる」

という移民庁パークナム現地事務所(サムットプラカン市)担当官の声を伝えています。これだけでも大変厳しいのですが、高田さんが取材した事務所はバンコク近郊県などタイ中部を管轄する3管区(総合事務所はガバメントコンプレックスB棟3階=ラクシー区)に属しており、飛行機での出入国を取り仕切る2管区(ドンムアン区)や、マレーシアとの国境を所管する6管区(ソンクラー市)などとは別の基準があるといいます。空港での出入国がほとんどを占める日本人は、空港から出入国するのであれば、あくまでも2管区総合事務所の裁量基準に従わなければなりません。

高田さんによりますと、年間を通して4回の出入国というのは、片道ごとに1回として計算されるとのこと。つまり、ビザなしで1回入国した人が、空港や陸路国境検問所からそのまま出国すると、2回出入国したことになり、あともう1往復しかできないという計算になってしまいます。

ところが、バンコクで発行されている日本語フリーペーパー『タイ自由ランド』に広告を掲載しているビザ取りツアー業者は、

「空港からのビザなし入国であれば当社の国境日帰りビザランツアーを2回まで利用可能になった」

と記述しています。この通りに利用すれば、

 空港からビザなしで入国(1回)
→ビザランツアーに参加し出入り(往復2回)
→2度目のビザランツアーに参加(往復2回)
→正規ビザ取得のため出国(1回)

の合計6片道まで出入国できることになり、高田さんが取材した担当官の言う年間4回を上回ります。

この業者はバンレム検問所(チャンタブリ県ポーンナムロン郡)を経由して客の出入国をさせていますが、検問所のあるチャンタブリ県はパークナム事務所と同じ3管区に属しています。ツアー業者が現地事務所から便宜の供与を受けた可能性があり、個人で行っても同様の基準で出入国できるかは不透明です。

また、4管区総合事務所(ナコンラチャシマ市)は、メコン川に沿って長い国境線を有するラオスからの不法入国者に対応するため、パスポートを所持するラオス国籍者の入国には特に神経を使っているといい、一部では18歳未満のラオス人が1人でタイに入国しようとした場合、拒否されるという報道もあります。

6管区総合事務所の基準では、陸路入国が多いマレーシアとシンガポールの国籍者のみ、1回につき2泊3日までの在留であれば何回でも出入国ができる模様。ラオスやミャンマーと違い、国境周辺の県のみ移動が可能なボーダーパスではなくパスポートを取る人がほとんどを占めるのが理由です。特にシンガポールは、日常的にマレーシアとの国境通過が行われるので、パスポートがないと話になりません。

担当官と管区によりころころ基準が変わるのでは、自衛するべき我々在タイ外国人も大変です。この男性は、近日中に在ビエンチャンタイ大使館領事部へ初めての正規観光ビザ取得に向かうとのことでした。

2015年3月24日火曜日

マレーシア航空クラビ線運休!プーケット線で代替

マレーシア航空(MH=MAS、クアラルンプール)は今夏スケジュールの路線計画を一部見直し、タイ関連では毎日2便運航しているKLIA~クラビ線を急遽廃止すると発表しました。

《5月5日のフライトをもって取りやめ》
MH810 KUL0800~KBV0815 月・水・金曜運航
MH810 KUL0845~KBV0905 火・木・土曜運航
MH810 KUL0920~KBV0940 日曜運航
MH770 KUL1420~KBV1445 DAILY

MH811 KBV0900~KUL1130 月・水・金曜運航
MH811 KBV1000~KUL1230 火・木・土曜運航
MH811 KBV1030~KUL1300 日曜運航
MH771 KBV1545~KUL1815 DAILY

(機材はB738 ビジネスクラス16席、エコノミークラス144席)

KLIAとクラビを結ぶ便は、元々AirAsia(AK=AXM)が先に運航を開始したもので、マレーシア航空は2014年2月に就航したばかり。しかも、MHはクラビから西に100km程行ったプーケット空港(プーケット県タラン郡)へ毎日4便を運航しており、クラビへの毎日2便は供給過剰と判断された模様です。このため、毎日1便に減便して存続ではなく、いきなり2便ともカットという荒療治が行われることになりました。

廃止後も、AirAsiaのKLIA~クラビ線は毎日3便を維持。プーケット毎日4便、ハジャイ週10便、スラタニ毎日1便も運航しています。MHはプーケットへの毎日4便を引き続き運航し、タイ南部とマレーシアを結ぶ座席の供給を確保します。

AK866 KUL0700~KBV0725 DAILY
AK868 KUL1315~KBV1340 DAILY
AK860 KUL1625~KBV1650 DAILY

AK867 KBV0755~KUL1015 DAILY
AK869 KBV1425~KUL1650 DAILY
AK861 KBV1720~KUL1940 DAILY

(機材はエアバス320 エコノミークラスのみ180席)

2014年7月11日金曜日

ビザラン全面規制まであと1カ月!

タイ政府は、8月13日(水)からビザなしで入国した外国人が出入国を繰り返して長期滞在する『ビザラン』といわれる行為を全面的に禁止する意向です。規制の完全実施まであと1カ月。タイへの入国審査は厳しくなる一方で、在留継続を諦めた外こもりすとが続々とタイを後にしていると伝えられています。

(画像:外務省から出されたビザラン行為の禁止に関する通達)

ビザなし渡航の場合、通常であれば15日ないしは30日の在留許可が下りるはずですが、6月16日からは、入国審査の際過去にビザラン行為を行ったと担当官が判断した場合、1回につき7日間しか在留が認められないケースがあるとの報告が寄せられました。規制が厳格に行われるならば、8月13日以降そのような外国人は入国拒否となるため、在留許可期間を短くして手間を増やさせ、期限までに本帰国や第三国への移動、あるいは長期ビザ取得などの手を打つように警告を促す意図があるとみられています。

ただし、わずか7日間のビザなしではこの間にタイ国内で長期ビザに切り替えることは現実的に不可能です。また、ビザラン経験者であることを示す警告スタンプがある場合、在外の大使館や総領事部で正規観光ビザを取得できる可能性も低くなるとみられ、パスポートの切り替えに追われる人すら出ています。

語学留学を理由にノンイミグラントEDビザを取得しようにも、移民庁1管区総合事務所(ラクシー区)で面接の際にタイ語の小テストを課される場合があるなど、審査が厳しくなっています。

欧米系の掲示板では、ダブルエントリービザの入国回数が残っていても、長期滞在目的だと係官に判断されて2回目の入国を拒否された上、ビザも無効になったという報告があるといいます。

プーケット島やサムイ島など南部の島に在留している欧米からの外こもりすとは、10年程前であれば在ジョージタウンタイ総領事部(マレーシア・ペナン州)で『トリプルエントリー』と呼ばれる6カ月間に3回の出入国ができる正規観光ビザを取るのが当たり前でした。このビザが2006年9月に発給されなくなると、今度は在ビエンチャン大使館(ラオス)まで足を延ばしてダブルエントリービザを取っていました。ダブルエントリービザは有効期間3カ月でこの間に60日の在留許可と延長30日を2回取ることができますが、1回目の在留期間が終了する前後に国境検問所へ赴いて出入国をしなければなりません。南部では多くがサパンプラ港(ラノーン市)かダンノックチャンルン検問所(ソンクラー県サダオ郡)でビザランするといいますが、担当官によってはビザの内容と過去の在留歴を厳しく審査し出したとか。

ダンノックチャンルン検問所では、マレーシアやシンガポールから週末の娯楽や風俗目当てでビザなし入国する人が多いのですが、彼らは1泊2日や長くても2泊3日まででタイを出国していきます。そこに混じって行けば外こもりすとが1人くらいいても担当官はそんなに厳しく見ないだろうという算段なんでしょうけど、今回ばかりはその手も通用しないようです。ビザなしでオーバーステイの経験があるとなれば、さらに大変。一度バスでクアラルンプールまで行き、AirAsia(AK=AXM)、タイライオンエア(SL=TLM)のタイ南部諸都市行きに搭乗して入国という手も使えなくはないですが、相当の出費と手間がかかります。

残された時間はもう多くはありません。ビザラン行為とみなされて入国を拒否され、部屋の撤収もできずに無一文で本帰国という最悪の事態になっても、すべて自己責任です。先手必勝の気持ちで、早めに手を打ってください。

2014年6月13日金曜日

【速報】夜間外出禁止命令をすべて解除

プラユット・チャンオチャ平和秩序評議会議長(陸軍司令長)は13日午後8時25分から国営ThaiPBSテレビなどで放送された特別番組で、残っていたバンコク首都圏など55県の夜間外出禁止命令をすべて解除すると発表しました。

(画像:特別番組で発表を行うプラユット議長)
13日未明に開幕したサッカーの世界国別選手権、FIFAワールドカップ2014ブラジル大会をテレビ観戦する視聴者を当て込んだ飲食業界などの要望に応えたとみられます。開催国ブラジルとタイの間には10~12時間の時差があり、外出禁止命令の適用時間帯に行われる試合も多いことから解除しなければ多くのレストランやバーが収益機会を失うだけでなく、試合を見られなかった視聴者から平和秩序評議会(クーデター当局)に対する批判が殺到すると判断した模様です。これについてプラユット議長は、

「国民の和解と幸福を取り戻さないといけない」

と理由を述べました。

なお前日の12日には、FIFAワールドカップ2014ブラジル大会のテレビ放送権を掌握していた娯楽大手のRS(チャトチャック区、SET上場)に対し、通信放送政策委員会(NBTC、パヤタイ区)を通じてNCPOが権利料を交付する代わりに全試合地上波テレビで放送するように命令。軍営チャンネル5テレビと傘下の民放局チャンネル7(チャトチャック区)で放送されることになり、視聴者は今日13日午前1時からの開会式と直後に行われたブラジルvsクロアチア戦からテレビ観戦することができました。

また、RSはワールドカップ全試合を見られるという触れ込みで販売した衛星回線用チューナー『SUN BOX』を既に購入済みの視聴者に対して、返金に応じるとも表明しています。

2014年6月11日水曜日

一挙に20県の外出禁止命令解除決まる

平和秩序評議会(NCPO)は10日夜9時10分から軍営チャンネル5テレビ(TTV5)を通じて発表した布告で夜間外出禁止命令の対象地域を大幅に縮小することを決定しました。

今回、外出禁止が解除されるのは北部北方から南部まで、主要な大都市のない県を中心に全部で20県に上ります。

《北部北方》
・メーホンソン県(全郡)
・プレー県(全郡)
・ナーン県(全郡)

《北部南方》
・ウタラディット県(全郡)
・スコタイ県(全郡)
・ターク県(全郡)


《中部》
・トラート県(既に解除済みのコチャン郡を除く全郡)
・チャンタブリ県(全郡)
・ラヨーン県(全郡)
・カンチャナブリ県(全郡)
・ラチャブリ県(全郡)
・ペッブリ県(既に解除済みのチャアム郡を除く全郡)

《イサーン》
・ルーイ県(全郡)
・サコンナコン県(全郡)
・ナコンパノム県(全郡)
・ロイエット県(全郡)
・スリン県(全郡)

《南部南方》
・トラン県(全郡)
・サトーン県(全郡)
・ソンクラー県(県都ソンクラー市とマレーシア国境のあるサダオ郡のみ)

この結果、既に実施されているプーケット・パンガー・クラビも含めて77県中22県が全域外出禁止命令の対象から外れました。

残るは主要な大都市のある県となりますが、チェンマイ県はチナワット家の出身地で未だに支持勢力が強いこと、ウドンタニ県は県内を拠点とするタクシン系(UDD)過激派の武装解除が進んでいないこと、バンコク首都圏とサムットプラカン県は反クーデター集会を抑え込めていないことを理由に、引き続き夜間外出禁止命令が適用されます。

2014年6月9日月曜日

南部観光地を中心に外出禁止の解除が進む

プラユット・チャンオチャ平和秩序評議会議長(陸軍司令長)は8日夕方の記者会見で、南部の観光地を中心に進めている夜間外出禁止命令解除を拡大すると発表しました。

(画像:記者会見に臨むプラユット議長。国営ThaiPBSテレビのHPから引用)

既に6日からホアヒン(プラチュアップキリカン県ホアヒン郡、ペッブリ県チャアム郡)とクラビ・パンガー両県の全郡が外出禁止命令を解かれていますが、今夜からはチャン島(トラート県コチャン郡)、パンガン島・タオ島(スラタニ県コパンガン郡)、ハジャイ市(ソンクラー県)が外出禁止を解かれます。これにより、パンガン島ハドリンビーチで12日に開催される予定のフルムーンパーティは例月通り行われることが決定しました。

ただし、ソンクラー県でもパッタニやヤラーといった深南部の県に近い郡ではイスラム過激派によるテロの危険があるとして、当分の間外出禁止が継続するとのことです。これについて、観光スポーツ省観光庁東京事務所(東京都千代田区)はFacebookページで

「エリア表記に関しまして『県』は県内全土、『市』ないしは『郡』及び『島はそれぞれのみの解除となります

と説明。ハジャイ市以外のソンクラー県内やスラタニ市、ドンサク港などスラタニ県のタイ本土側は外出禁止命令解除の対象になっていないと明らかにしました。

また、国営ThaiPBSテレビはチェンマイに駐留している33軍管区の幹部の話として、

「チェンマイ市内についても外出禁止命令解除が近く俎上に上がると期待している」

と報じましたが、チェンマイは今回の発表に入りませんでした。これは、タクシン元首相やインラック前首相らの家系であるチナワット家がチェンマイ出身で、タクシン派にとって事実上、バンコクに次ぐ拠点と位置付けられていることを考慮したとみられます。

2012年8月11日土曜日

スワンナプーム~クラビ線がタイスマイルに変わる

タイ国際航空(TG=THA:チャトチャック区、SET上場)は8月22日から、スワンナプーム~クラビ線をエアバス320に機材変更すると発表しました。便名の頭の2文字こそTGで変更ありませんが、タイ国際航空のエアバス320は専用のサブブランド「タイスマイル」を使用しており、実質タイスマイル便としての運航に変わります。

THAIではこの路線に国際線から転用してきたワイドボディのエアバス600Rを使ってきたため、機材を変更すれば需要を満たせなくなる恐れがあると判断し増便の措置も取ります。

《8月22日から有効》
TG741 BKK0800~KBV0920 DAILY
TG743 BKK1205~KBV1325 DAILY
TG745 BKK1340~KBV1500 DAILY
TG747 BKK1740~KBV1900 DAILY

TG742 KBV0950~BKK1110 DAILY
TG744 KBV1355~BKK1515 DAILY
TG746 KBV1530~BKK1650 DAILY
TG748 KBV1930~BKK2050 DAILY

(全便機材はエアバス320 スマイルプラス=ビジネスクラス12席、スマイルシート=エコノミークラス156席)




2011年10月28日金曜日

【速報】ノックエア、スワンナプームに移動

 ドンムアン空港の事実上の閉鎖で25日午後から全便欠航となっていたノックエア(DD)では、保有していたB734型機をスワンナプーム空港にフェリー(回送)して運航を再開できる目処が立ちました。昨日27日から、ジェット機が使用されている各路線で順次運航が再開され、バンコク首都圏から地方への脱出を目指す人の受け入れに全力を挙げています。
 今日28日からは、ATR72型プロペラ機も加わってほぼ全路線での運航を再開。メソットやロイエット、プレーといった他社が飛んでいない地方都市への脱出もできるようになります。スワンナプーム発着での運航は、現時点では11月10日まで予定されています。

 スケジュール、予約はノックエアのHPをご覧いただくとして、チェックインは通常エアアジアやバンコクエアウェイズが使用しているスワンナプーム空港4階Dアイランドを使用すると告知されています。

2009年11月5日木曜日

「モーチット2」に着く南部線特急バス

2007年11月、新・南バスターミナル(タリンチャン区)が完成しました(前記事「新・南バスターミナルはこんなにすごい」参照)。ところが、旧・南バスターミナルよりもさらに西へと移動したために市内中心部への移動や特急バス同士の乗り継ぎが不便になり、バンコクに到着する上り便に限って新・南バスターミナルと北バスターミナル(モーチット2=チャトチャック区)の両方に到着する便を運行する会社が現れました。

(画像1:モーチット2で発車を待つ[949]プーケット行き)


コンソン(特急バス公社)では、[992]ハジャイ直行線、[993]スラタニ線などでモーチット2到着便を運行しています。ペッブリ市からラマ2世通り(国道35号線)を上がってきたバスは、ウエスタンアウターリング通りにぶつかる交差点を左折せず、直進します。ダオカノン交差点手前の高速入り口で右折して、ラマ9世橋へ。そこから、市内中心部を横目にチャトチャックのインターで降りて、モーチット2の正面広場に到着します。その後、ラチャダピセーク通りからチャランサニウォン通りを通って、ボロンマラチャチョンニ交差点を右折、新・南バスターミナルを目指すのです。

また、公社バスにはモーチット2で打ち切りの便もあります。特に[992]ハジャイ直行線、[949]プーケット線(スーパーVIPのみ各1本)、[991]ドンサク接続サムイ線(スーパーVIPと2等各1本)では折り返し便もモーチット2から出発するものがあるので気をつけないといけません。

(画像2:モーチット2発南部線の時刻)

一方、民間委託会社にはモーチット2からの出発は認められておらず、モーチット2に到着した後、新・南バスターミナルへ向かいます。バンコクを出る便は新・南バスターミナルから出発します。[992]ハジャイ線では、運行している民間3社すべてに2通りの運行があります。即ち、モーチット2と新・南バスターミナルの両方に到着する便と、新・南バスターミナルに直行して打ち切られる便です。

カオサンに急ぐのであれば、新・南バスターミナル直行打ち切り便の方が速く、便利。一方、トンブリ地区へ行くのであれば、モーチット経由を選択してテスコロータスラマ2世通り店(バンクンティエン区)で降ろしてもらうのが最速です。

切符を買うときに、バンコクの到着先を確認して、素早く移動できるようにしてください。

2009年11月2日月曜日

バンコクとハジャイでレートの差が!!

 タイバーツからリンギットマレーシアへの両替。バンコクの銀行でやるのが一番不利ですが、有利とされているバンコク首都圏内の両替屋も、よりマレーシアに近い深南部や、南部南方県には負ける可能性があります。

 バンコクの両替屋「スーパーリッチ」は11月2日朝のレートで、タイバーツからリンギットマレーシアへの交換レートを

1RM=9.85Bt.

としました。ところが同じ頃、マレーシア国境に近いハジャイ市(ソンクラー県)の旅行代理店「J.R.Tour」では

1RM=9.35Bt.

で売っており、董事長ふくちゃんは2,000Bt.をリンギットマレーシアに両替して214.5RMを受け取りました。
 もし、出発前にスーパーリッチで同じことをすれば、2,000Bt.に対して203RMしかもらえないことになり、10RMも損していることになるのです。10RMというと、コタバル市内のドミトリー1泊分に相当するので、差が実感できます。

ハジャイ~クアラルンプールはバスが速い

 夜行でバンコクからハジャイに着いた後、マレーシア方面に移動される方。列車の旅にこだわらないのなら、バスでクアラルンプールまで飛ばしてしまうのがいいかもしれません。

 ハジャイ市内中心部にはマレーシア方面へのツーリストバスを扱う旅行代理店が多数あります。その中でも最大手の「J.R.Tour」に聞いてみました。クアラルンプール行きは大型バスで午前中に3便あり、片道450Bt.です。ということは、バンコク(新・南バスターミナル)とハジャイの間が2等で535Bt.ですから、単純に計算して、バンコク~KL間を1,000Bt.でお釣りが来るバスの旅も可能だということになります。
 バンコク・ファランポーン駅からハジャイ駅まで列車の3等で来れば、最安700Bt.(RAP3等249Bt.+バス450Bt.)も可能。ただし、列車が遅れるリスクと、3等座席のきつさを考えるとあまりお勧めのできるものではありません。

2007年8月15日水曜日

ハジャイ~バンコク間公共特急バス時刻表

 陸路でマレー半島を上がって来るバックパッカーにとって、タイ国内に入った後の足が気になるところです。ハジャイ市の特急バスターミナルまで来れば、バンコク行きの特急バスがそれなりの数あります。

《2等・公社便》
 535Bt.
 6:30 8:00 14:30 15:30 17:00 18:30

《2等・民間委託便》 535Bt.
 6:30 8:00 14:30 15:30 17:00 17:30

《1等・公社便》 688Bt.
 16:30

《1等・民間委託便》 688Bt.
 7:30 9:00 17:00 18:00 18:30 20:00

《VIP・民間委託便》 802Bt.
 16:00 19:00

《スーパーVIP・公社便》 1,065Bt.
 16:00 18:00 19:00

2007年8月12日日曜日

ハジャイから島へ。特急バスで行こう

 ハジャイ市の特急バスターミナルからは、バンコク行き以外にもタイ南部の島へつながるゲートウェイ都市へのバスが多数あります。中でも、クラビ、プーケットへ向かう[443]系統は1日20往復が走る幹線です。

《プーケット行き》
 【2等】クラビまで169Bt.、プーケットまで269Bt.
 5:30 6:30 7:30 8:50 9:50 11:30
 12:30 14:30 16:00 17:30 20:30

 【1等】プーケットまで346Bt.
 8:00 8:30 9:30 10:30 11:45 13:00
 18:00 19:30

 【VIP】 プーケットまで535Bt. 
 19:30 21:30

《ラノーン行き》
 【1等】380Bt.
 7:00 11:00 21:00

《チュンポン行き》
 【1等】 350Bt.
 8:15 9:30 12:00 21:00

2007年8月11日土曜日

ハジャイ発の急行ミニバン、特急ターミナルに結集

 ソンクラー県政庁の意向でしょうか、ハジャイ市の特急バスターミナルに、タイ南部の主要都市へ向かう急行ミニバンが結集しました。バンコク~ハジャイ間の特急バスと完全な接続が取れ、マレーシア国境へ向かうバックパッカーにとって便利になります。
 ただし、マレーシアへ直通する特急バスやミニバンについては従来通り、ハジャイ市中心街の旅行代理店からの運行です。

[714]ナラティワート経由スンガイコロク行き
 ナラティワートまで150Bt.、スンガイコロクまで180Bt.
[471]パッタニ行き 80Bt.
[470]ヤラー行き 100Bt.
[1872]サダオ経由ダノック行き 50Bt.
[450]トラン行き 100Bt.

2007年8月5日日曜日

サダオからマレーシアへ

タイからマレーシアへ抜けるもっともポピュラーなルートが、ソンクラー県サダオ郡のダンノックチャンルンからケダ州ブキ・カユ・イタムに出るルートです。しかし、このルートはマレーシア側にまともな公共交通手段がなく、一度選択を誤れば自力での通過が極めて難しくなります。おとなしくハジャイからツーリストバスを使うべきと、董事長ふくちゃんは思いました。

《ハジャイ⇔マレーシアを直通する》
ハジャイ市中心街の旅行代理店で、クアラルンプール、シンガポールへ直通する大型VIPバスと、バターワースに向かうロットゥーのチケットを売っています。

ハジャイ⇔バターワースは店によって違いますが250Bt.~300Bt.で売られています。一方、クアラルンプールへは350Bt.~400Bt.が相場線です。また、ペナンではハジャイまで27RM~30RMが相場。これを使えば、サダオのボーダーではバスから降りて出入国審査をするだけ。安心して国境を越えられます。

《どうしてもサダオまで自力で行くなら?》
国境の町ダンノックチャンルンは、マレーシアやシンガポール方面の住人が買春目的で訪れる花街。ただ、タイ側の交通手段はいくらでもあり、公共交通機関も使えるので、自分で行きたいという方もいるでしょう。

特急バスターミナルから、サダオ行きのロットゥーが出ています。このバスは、市街地ですとペットカセム通りの時計塔前を通ります。片道50Bt.で、国境ゲートの前まで連れてってくれます。

特急バスターミナルからはダンノックチャンルン行きの2等特急と、パダンバサール行きの急行も概ね30分間隔で出ています。ダンノック行き特急なら国境ゲート前に一直線。パダンバサール行き急行なら、国境の10km手前、サダオ市中央市場で降りてソンテウ[8267]に乗り換えます。

《バンコク~ダノック間直通も可能だが…》
バンコク・南バスターミナルからのハジャイ行き公共特急バスは、2等でも1等でも希望すればダンノックチャンルンまでの切符を出してくれます。しかし、希望者がいなければハジャイで打ち切りになります。また、ダンノックまで行ったとしてもマレーシア側交通機関がないというリスクは変えられません(後述します)ので、どうしてもという方でなければ、ハジャイで降りたほうが有利になります。

《マレーシア側にはまともな交通手段がない!!》
タイ側の出国審査場を抜けると、400mほど歩いた先にマレーシア側の入国審査場があります。ところが、その先は免税店もセブンイレブンも、銀行もない。高速道路の入り口しかありません。即ち、自力で来たバックパッカーは、まともな交通手段がないというピンチに立たされるのです。

タクシーで最寄の町チャンルンまで約10km。しかし、どうしてもタクシーを使いたくなければ、ハジャイから来たバスやロットゥーに乗せてもらうしかありません。しかも、ハジャイでかなりの数のお客様を乗せてきている車を空席待ちしなければなりません。

週末、ハジャイへ遊びに来たマレーシア人が本国へ帰る午後になると、バスは満席が普通。管理者ふくちゃんはボーダー出口で3時間待って、ようやくバターワース行きの空席にありつきました。ただ250Bt.と言われ、これではハジャイからの運賃と同じ。ダンノックに泊まって、楽しもうという方でなければ、意味がありません。