2018年6月4日月曜日

ファランポーン駅前『シックホステル』はコスパ最高!

董事長ふくちゃんは、5月にラオス北部へ取材に向かう際の往路、バンコクに2泊しました。16年に日本で再就職させていただき、以来バンコク入りの際はホテルへの宿泊となって今回で2回目の訪タイですが、コストパフォーマンスと立地のどちらにも恵まれたホテルに宿泊することができました。

今回、小生が選んだのはファランポーン駅前の『シックホステル』(サームパンタウォン区)。駅前のクルンカセム運河に架かる橋を渡ってすぐ、旧市街の入口となるマイトリチット交差点に面したところにあります。隣には、3つ星級の高級ホテル『プライムホテル@セントラステーション』があり、初めてタイに来る旅行者の方もすぐにわかります。

実は、プライムホテルとシックホステルは経営者が同一で、一部に両ホテル共通のサービスがあり、これがシックホステルのコストパフォーマンスを大きく引き上げているのです。そのサービスとは、なんと朝食。シックホステルでは、チェックイン時にウエルカムドリンクと朝食のクーポンが配られますが、朝食会場はシックホステル内になく、プライムホテル12階の『ステーションカフェ』で使うように指示されています。つまり、シックホステルに宿泊した人も、プライムホテルと同等の朝食バイキングを味わうことができるという訳です。

その代わりに、シックホステルではトイレとシャワーがフロアごとの共用であるという違いがあります。プライムホテルは当然、各客室にトイレとシャワーが設けられています。

外国人には気になる外貨両替も、プライムホテル1階にスーパーリッチの支店があり、文句なし。スワンナプーム・ドンムアン両空港へもタクシーなら高速道路のインターチェンジが近く、ファランポーン駅からMRTブルーラインでエアポートリンクやドンムアン空港行きのエアポートバス[A1]へ乗り継ぐこともできます。

AgodaやBooking.comなどのホテル予約サイト経由で予約した場合、1泊620Bt.。この値段でエアコン付きの個室、朝食バイキングというのは素晴らしい内容。カオサンを卒業したり、台北大旅社(ポンプラップ区)閉鎖後もヤワラートの一角に泊まりたいという皆さんに、自信を持ってお勧めします。

23/48-51 Traimit Road
Talatnoi Samphanthawong
BANGKOK 10100

TEL +66-2237-9984