2018年6月3日日曜日

機内持ち込みを楽にする超軽量トロリーバッグ!

前記事「LCCの荷物リスクを僅かな料金で回避する」でも書いた通り、機内持ち込み手荷物には重量制限があります。特にLCCは制限が厳しく、最近では機内持ち込みなのに高額の超過料金を言われるケースも多くなってきました。

機内に持ち込めるサイズの小型スーツケース(トロリーバッグ)は、一般的には本体重量だけで3Kg前後あります。つまり、AirAsiaグループやジェットスターグループといった制限重量7KgのLCCでは、中に4Kgしか荷物を入れることができません。4Kgしかないということは、本体重量が2Kg以上ある一般的なノートパソコンやゲーミングノートは1台しか中に入れられない計算。ウルトラブックPCやSurface(マイクロソフト)、Macbook Air、12インチMacbook(アップル)といった重量1Kg前後のパソコンでも2台が限界です。他にモバイルバッテリーなどどうしても機内持ち込みにしなければならない物もあるので、ITガジェットを複数海外へ持って行く方はパッキングに苦労するはずです。

本格航空会社(FSC)では多くが機内持ち込み手荷物枠10Kgとなっており、LCCでもScoot(TR=TGW)は無料で10Kg、さらに有料で7Kg追加(合計17Kgまで)もできます。また香港エクスプレス(UO=HKE)では、バックパックとハンドバッグの2個を持ってチェックインする乗客についてはバックパックのみ計量対象とするという運用をしており、ITガジェットはハンドバッグに入れておけば重量検査を回避できます。しかしそれでもMacbookとSurfaceを1個のバッグに詰め込むとかなり重くなります。

少しでも多くの荷物を機内持ち込みにするには、その分軽いトロリーバッグを使わなければなりません。董事長ふくちゃんは、本体をポリカーボネイト(強化プラスチック)製として重量1.8Kgという軽量を実現した、ロジェールジャパン(東京都千代田区)の『LUMO S』を購入しました。これなら、AirAsiaやジェットスターでも5Kg分の荷物を入れることができ、1Kgの余裕ができます。TSAロックも装備しているので、AirAsiaXとScootの関空~ホノルル線にもそのまま持ち込めます。

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