日本などの先進国では、クレジットカードの上級会員が無料で入場できる『カードラウンジ』が空港に設けられていることがあります。
カードラウンジは日本であれば、ゴールドカード以上の上級会員なら無料、一般カード所持者は1回につき1,000円程度の料金を払う必要があります。三井住友カード(東京都港区)などVJAグループ各社や、JCB(東京都港区)、三菱UFJニコス(東京都文京区)など日本資本の大手カード会社は大概この原則に従っています。しかし、日本アメックス(東京都杉並区)はゴールドだけでなく、緑色のカード(アメリカン・エキスプレス・カード、別名グリーンカード)の会員でもカードラウンジに無料でアクセスできます。
これは、日本の主要空港でカードラウンジを運営しているIASS(東京都中央区)と、各カード会社の契約内容に違いがあるゆえに成せるものです。IASSと日本アメックスの契約は、センチュリオン(ブラック)、プラチナ、ゴールド、グリーンの会員を対象者としているのに対し、三井住友カードはプラチナ、ゴールドのみでエグゼクティブ(一般カードベースの旅行傷害保険付き)は有料。楽天カード(東京都世田谷区)も、プレミアム、ゴールド保有者のみ無料となっているためです。
董事長ふくちゃんは、再び日本をベースとするようになった2017年に、AMEXグリーンカードを取得しました。今回、タイとラオスへの取材旅行に出発するにあたって、成田国際空港第2ターミナル4階のIASSラウンジにAMEXグリーンカードを提示して入場しました。
日本以外の国でも、AMEXグリーンカードでラウンジへ入場できることがあります。IASSは仁川空港(韓国)とホノルル・ダニエルイノウエ空港(アメリカ・ハワイ州)に自社ラウンジを持っており、日本と同一の条件で利用可能。バンコクの『ミラクルラウンジ』ではAMEXゴールドまたは楽天プレミアムカード所持者でプライオリティパスを発行済みなら無料。ただしプライオリティパスがない場合はスワンナプーム空港が1回1,000Bt.、ドンムアン空港は1回600Bt.の有料利用となります。
董事長ふくちゃんは、再び日本をベースとするようになった2017年に、AMEXグリーンカードを取得しました。今回、タイとラオスへの取材旅行に出発するにあたって、成田国際空港第2ターミナル4階のIASSラウンジにAMEXグリーンカードを提示して入場しました。
日本以外の国でも、AMEXグリーンカードでラウンジへ入場できることがあります。IASSは仁川空港(韓国)とホノルル・ダニエルイノウエ空港(アメリカ・ハワイ州)に自社ラウンジを持っており、日本と同一の条件で利用可能。バンコクの『ミラクルラウンジ』ではAMEXゴールドまたは楽天プレミアムカード所持者でプライオリティパスを発行済みなら無料。ただしプライオリティパスがない場合はスワンナプーム空港が1回1,000Bt.、ドンムアン空港は1回600Bt.の有料利用となります。