鉄道庁(SRT、パトゥムワン区)は、頻発する事故対策として線路の補修工事を行っており、特に劣化の激しい北本線の北部で、列車の運行を長期間止めての大規模な工事に取り組んでいます。
北本線のシラート駅(ウタラディット市)から先、チェンマイ駅(チェンマイ市)までの約260kmの区間は、9月16日から10月31日まで45日間の予定で全列車運休となっています。また、バンコク・ファランポーン駅とチェンマイの間、約730kmを走破する北本線の優等列車にも一部運休が出ています。
(画像1:バンコク・ファランポーン駅に張り出された工事運休のお知らせ)
(画像2:「13列車チェンマイ行き」のボードは当分の間使われることはない)