2013年7月18日木曜日

[2]支線はバンナー交差点を左折する

首都圏バス公団3管区営業所(サムットプラカン市)は、スクンビット通りを走る非冷房バスの最重要幹線[2](サパンモン~サムロン車庫)で初めてとなる支線の運行を開始しました。

サパンモンからバンナー交差点(バンナー区)までは、本線と同じ。本線はバンナー交差点を直進してサムロンに向かいますが、支線は左折してバンナートラート通りに入ってしまいます。即ち、チットロム駅からサパンモン橋までのルートが異なる[48]の変形ということです。
バンナートラート通りに入ったバスはセントラルプラザバンナーやタイナカリン病院を横目に直進しますが、他のバスが左折するラムカムヘン2通り入口も直進してその先でUターン、地区最大の大型ショッピングセンター「メガバンナー」(サムットプラカン県バンプリ郡)が終点となります。

本線との違いは、車体前面と側面の行先表示が白地に青文字となっている点です。本線は青字に白文字なので、反転した札を使っているのが支線という訳。ベーリン、サムロン方面へ行こうとして間違えて乗ってしまった時は、BTSウドムスック駅で[23][25][45]に乗り換えるか、バンナー交差点で[365][1141][1145]に乗り換える必要があります。

運行は1時間に1本程度で、本線の方が本数が多く設定されています。