2012年10月12日金曜日

エアアジアジャパン初の国際線は韓国2大都市へ

エアアジア・ジャパン(JW、千葉県成田市)は今冬スケジュールで就航させる2本の国際線について詳細を発表しました。初の国際線となる成田~仁川線を10月28日の冬スケジュールから運航し、続けて11月末からは成田~釜山線にも就航。先行している韓国系LCCを追撃しながら、共存共栄をめざします。

《10月28日から有効》
JW893 NRT1415~ICN1700 DAILY
JW892 ICN1745~NRT2000 DAILY

《11月28日から有効》
JW885 NRT0805~PUS1035 DAILY
JW884 PUS1105~NRT1305 DAILY

(機材はどちらもエアバス320 エコノミークラスのみ180席)

成田~仁川線にはイースター航空(ZE)が毎日1便を飛ばしており、釜山線でもエアプサン(BX)の毎日1便があります。イースター航空の仁川発便は朝発で、折り返し成田が昼発。エアアジアジャパンは成田午後発なので、これを逆手に取れば成田とソウルの両方から行きがイースター航空、帰りはエアアジアジャパンという組み合わせで、現地滞在時間を伸ばすことができます。

ZE602 NRT1210~ICN1450 DAILY
ZE601 ICN0840~NRT1100 DAILY

(機材はB738 エコノミークラスのみ186席)

エアアジアジャパン便の最安値は片道6,980円から。イースター航空も最安7,000円(燃油サーチャージ2,000円別)でHPからの直売を行っているので、うまくすれば往復2万円で日韓のLCCを乗り比べることも可能。

AirAsiaX(D7)の仁川~KLIA、羽田~KLIA線を組み合わせれば、日本、韓国、マレーシアの3カ国がAirAsiaグループの翼でつながります。