2012年7月31日火曜日

モーチット~パクセ直行バス運行開始へ

コンソン(特急バス公社、チャトチャック区)は、タイとラオスの間を乗り換えなしで結ぶ10番目の直行路線として、バンコク~パクセ間の運行を開始すると発表、乗車券の前売りを開始しました。

BTSエカマイ駅そばの東バスターミナル(クロントイ区)に掲示された告知によりますと、バスは10月1日から1日1往復運行するとのこと。モーチット2を夜9時に出発、従来から運転されているタイ側の特急バス[7](モーチット2~コンチァム・チョンメック)の延長線上で国境のチョンメック検問所を経由してラオス領内に入り、ラオス南部の中心都市パクセを目指すものです。パクセまで所要約16時間、つまり翌日のお昼に到着する算段。一方、パクセ発は夕方4時に出発して翌朝7時過ぎにモーチット2に到着します。

バスはVIP32扱いで、片道900Bt.(ラオス側からは225,000Kip)。これは、今年1月から運行を始めたチェンマイ~ルアンパバン間の[8]に次ぐ高運賃となります。