タイで茶系飲料と日本レストランを手がける地場メーカー「オイシグループ」(スアンルアン区)が、日本の和食チェーン「まいどおおきに食堂」を手がけるフジオフードシステム(大阪市、大証ヘラクレス上場)と提携、「まいどおおきにおいし食堂」の名前でタイでの展開を始めてから、1年が過ぎようとしています。1号店はフューチャーパークランシット(パトゥムタニ県ランシット市)に設けられたため、バンコク首都圏在住の日本人にはほとんど知られていませんでしたが、このたび2号店が中心街にオープンしました。
シーロム通りソイ5(バンラック区)、バンコク銀行本店営業部の2軒隣にオープンした「Food Channel Silom」の1階。ちょうど、竹亭支店の向かいになります。ご飯と味噌汁をベースに、カフェテリア形式で用意されているおかずを適当に取って組み合わせるという、日本のまいどおおきに食堂と同じ形式です。
おかずの単価は1品50Bt.~90Bt.と安く設定されていますが、何皿も取ってしまいそう…
ちなみにオイシグループは、しゃぶしゃぶバイキング「Shabu-shi」も入居させ、Food CHANNELの主要テナントの地位を獲得。シーロムに勤めるビジネスマンの支持を得そうです。
385/1 Silom Road
Suriyawong Bang Rak
BANGKOK 10500