2008年7月17日木曜日

年会費2,000円でゴールドカードを!

三菱UFJニコス(東京都文京区)は昨日16日から、新ゴールドカード『MUFGカード』の入会申し込みを開始しました。「MUFGカード」は、DC、UFJ、NICOSに次ぐ第4の基幹ブランド。三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)が誇る絶対的な信用力を、最強のコストパフォーマンスでカードホルダーの皆さんに還元します。


《ゴールドカードのみの設定》
MUFGカードは、DCやUFJと違って一般カードがありません。すべてゴールドカード扱いとなりますが、従来のDC、UFJゴールドカードに相当する「ゴールドプレステージ」を設定し、差別化を図ります。

それに加え、三菱UFJニコス史上初となるアメリカン・エキスプレス(AMEX)カードも用意AMEXゴールドのライセンス発行は、クレディセゾン、GEマネーに次いで国内3社目です。

《年会費わずか2,000円》
「ゴールド」カードでは、わずか2,000円という破格の年会費を実現しました。三菱UFJニコスで安くゴールドカードを手に入れるには、これまでも「ワンパスUFJカード」(5,250円)や「UFJカードPREMIO」(3,150円)がありましたが、これらのカードよりもさらに安いものです。JCBはグランデ、三井住友VISAならエグゼクティブカードに相当する金額でゴールドに手が出ます。

「ゴールドプレステージ」カードは、年会費10,500円。

《傷害保険が自動付帯》
海外旅行傷害保険は、交通手段のチケットを決済しなくてもOKの自動付帯ですから、バックパッカーにも有効です。ただし、「ゴールド」では、年間20万円(単純平均で1ヶ月17,000円)以上の決済高がないと、翌年度からは最高100万円に落とされてしまいます。旅が長期間に及ぶであろうバックパッカーならば少なくとも航空券の決済には使ってあげるべきでしょう。

「ゴールドプレステージ」では、このような制約はありません。

《キャッシングを弱めに設定》
ATM、または窓口で現金を引き出し、翌月一括で返済する「キャッシング」の限度額を低く設定しました。「ゴールド」ではわずか5万円。「ゴールドプレステージ」でも月間最大10万円。

もしこれを超える金額が必要なら、「スーパーICカードSuica《三菱東京UFJ-VISA》」(前記事「スーパーICSuica《三菱UFJ-VISA》が出るぞ」参照)と併用するのがベストです。

《国内カードローンを使えなくすることも可能》
国内キャッシング専用の「三菱UFJニコスローンカード」か、旧日本信販からの引き継ぎ商品「マイベストカード」をお持ちの方がMUFGカードを申し込みますと、発行されるMUFGカードは国内カードローンが利用できないように設定されます。MUFGカードをクレジット機能に特化させたい方に有効な逆転技です。三菱UFJニコスローンカードは年会費無料なので、もう1枚いかがでしょう?

《引き落としを三菱UFJ銀行にすれば》
お手持ちの三菱東京UFJ銀行の口座を引き落とし口座に指定すれば、銀行サービスも優遇されます。「メインバンク」(旧東京三菱店所、および新システムに移行済みの旧UFJ店所向け)ではステージ2が適用。「オールワン」(従来システムの旧UFJ店所向け)も優遇サービス対象で、いずれも口座維持手数料とATM時間外手数料が免除されます。

《アシスタンスサービスを活用しよう》
JTBと提携して世界の主要都市に張り巡らされたアシスタンスサービス「ハローデスク」のネットワークを活用できます。バンコクでは、三菱UFJ銀行とJTBが同居する「ハリントンビル」(バンラック区サトーン通り)の4階にあります。