2007年10月9日火曜日

コンケンでのバス乗り換えは「2等ターミナル」!!

 イサーンの中核都市コンケンには、2つの特急バスターミナルがあります。前記事「チャンツアー最強伝説」で取り上げたチャンツアー社をはじめとする民間4社がバンコク線でしのぎを削るのが、1等特急ターミナル。そしてイサーン各都市や遠くはチェンマイ、チェンライまで足を伸ばすバスが出るのが、2等特急ターミナルです。

 バンコク・モーチット2から特急バスでコンケンに着いて、その足で地方都市への乗り換えがある場合は、同一ターミナルで乗り換えのできる、2等ターミナルへの到着がお勧め。即ち、モーチット2を2等バスで出る必要があります。1等特急やVIP32に乗って、1等ターミナルに着いたときは、2等ターミナルまで徒歩、市内線のソンテウ、あるいはモトサイで移動しないといけません。
 例えば、モーチット2を20時40分に出る[23]ノンカイ行きの2等公社便は、コンケン・2等ターミナルに3時30分頃着きます。そして、そのまま3時40分に出る始発のルーイ行きと、4時発のムクダハン行き、いずれも2等特急に接続します。これに対し、21時30分に出るチャンツアー社と、NCA社の1等特急は、いずれも1等ターミナルに3時頃の到着。深夜ですのでソンテウで移動できず、徒歩かモトサイで移動するしかなくなってしまいます。