2018年6月30日土曜日

均一ショップ『NEO』が買収、日本と同じ屋号に

100円均一ショップ『meets.』『ワッツウイズ』などを運営するワッツ(大阪市中央区、東証1部上場)は、バンコク・プロンポンで在留邦人に長年親しまれてきた3プライスショップ『NEO』(ワッタナ区)をこの度買収、日本と同じ『Watts』のブランドに改装して再オープンさせました。

ワッツには元々、現地法人『タイワッツ』(ホイクワン区)があり、『Komonoya(こものや)』のブランド名で展開していますが、日本と同じ『Watts』ブランドの導入を目指して検討を進めてきました。そこへ、NEOの業績が伸び悩んでいて売却先を探しているという情報が入った模様。5月31日でNEOとしての営業を終了させた後、翌6月1日にタイワッツの責任者を務める稲田敏之さんがFacebookで

「ここでスタートです!6月29日に新装オープン」

と写真付きの投稿をして経営交代が明らかになりました。

こものやの店舗は、プロンポンから東へ3Kmほど行ったエカマイ通りのセントラルパワーセンター内に既にあることから、プロンポンの店舗はよりクオリティを高めた日本と同等の質でないと在留邦人の支持を得られないと判断し、タイワッツの店舗として初めて、日本と同じブランドを冠することにしました。

従来のNEOは、60Bt.、80Bt.、100Bt.の3種類の価格が存在する『3プライスショップ』を謳ってきましたが、Wattsスクンビット店はこものやと同様、販売価格を統一した『60Bt.均一ショップ』として再出発します。

595 Soi 33/1 Sukhumvit Road
Klongtonnua Wattana
BANGKOK 10110

TEL +66-2258-5001