ベトジェットエア(VJ=VJC、ベトナム・ハノイ)は2月1日から、ハノイ(ノイバイ)~台北桃園線の運航を開始します。同社はハノイ発着の東北アジア路線として既に仁川(韓国)があり台北はそれに次ぐもの。直行便が未就航の日本への乗り継ぎも改善します。
VJ5972 HAN1500~TPE1840 月・水・木曜運航
VJ5973 TPE1940~HAN2120 月・水・木曜運航
(機材はエアバス321 エコノミークラスのみ230席)
VJ5973便には、成田空港からのScoot(TZ=SCO)201便、関空発のV-Air(ZV=VAX)209便で同日の便利な時間に乗り継ぎができます。VJ5972便は、中部セントレア行きのジェットスタージャパン(GK=JJP)92便、羽田空港へのPeach(MM=APJ)1028便に乗り継ぎ可能。Peach1028便の羽田到着は午前4時40分で、京浜急行空港線の始発電車に余裕で乗れます。
ベトジェットエアは最大ハブのホーチミンシティ・タンソニャット空港に次ぐ第2のハブとしてノイバイ空港を育成しており、今回の台北線もホーチミンシティ便が毎日1便運航に育ったのを受けて取り組むものです。折から今発売中のGダイアリー2月号(アールコスメディア)ではベトナム北部の特集を組んでおり、行ってみようという方には朗報かもしれません。