(この項、とっぴーさん/ワッタナ区 からの投稿です)
今年に入ってから2~3週間に一度のペースでヤンゴンを訪れ、「BARウッドボールヤンゴン店」開設ができないかと市場調査中ですが、テインセイン改革政権下のミャンマーは昨日、今日、明日の変化が著しく、毎回驚きを感じています。
そんな中、日系ファーストフードチェーン『ロッテリア』(東京都渋谷区)がミャンマーにいち早く進出するとのニュースが流れました。ヤンゴンで発行されている英語週刊紙「ミャンマータイムズ」4月8日付に広告を掲載しています。それによると、1号店は市内北部、ヤンゴン大学の近くに昨年開業したばかりの大型ショッピングセンター「ジャンクションスクエア」に設置されることが決まり、ティンジャン(水掛け祭り。タイのソンクラーンに相当)直前の4月11日(木)からプレオープン、グランドオープンは4月27日(土)を予定しているとのことです。
ロッテリアは日本で創業し、韓国、台湾、中国、ベトナム、インドネシアと東アジアで地歩を固めていますが、競争の激しいタイを避け、「東南アジア最後のフロンティア」ミャンマーに乗り込もうという決断には恐れ入ります。来週以降、ヤンゴンに行くときに一度食べてきます。
(4月24日追加)
今週、ヤンゴンに行ってきたときに写真を撮ってきました。既に営業を始めて2週間が経っており、市民の間でも徐々に浸透し始めています。見た目は日本や韓国のそれとまったく同じですね。マクドナルドがまだないだけに新鮮味を覚えます。