京成電鉄(東京都墨田区、東証1部上場)は、相互乗り入れを行っている京浜急行電鉄(東京都港区、東証1部上場)と同じく10月21日からダイヤ改正を行うと発表しました。
改正は成田空港線を中心に行われます。座席指定制有料特急「スカイライナー」は早朝の上野発1本、午後には成田空港発3本を増発。デルタ航空(DL)やユナイテッド航空(UA)の到着便が集中する午後から夕方の時間帯に20分間隔で運転することで、国際線での入国客を待たずに乗せて上野駅へ送り込みます。
《10月21日から有効》
上野駅発 | 成田空港駅発 | |
5時 | 58 | |
6時 | 30 50 | |
7時 | 10 32 52 | |
8時 | 17 43 | 17 |
9時 | 20 | 24 58 |
10時 | 00 40 | 38 |
11時 | 00 40 | 18 58 |
12時 | 20 | 58 |
13時 | 00 40 | 38 58 |
14時 | 00 40 | 18 38 58 |
15時 | 00 20 40 | 18 38 58 |
16時 | 00 20 40 | 18 38 59 |
17時 | 00 45 | 19 40 |
18時 | 10 49 | |
19時 | 30 | |
20時 | 10 43 | |
21時 | 08 38 | |
22時 | 18 |
また都営地下鉄浅草線や京急線に直通運転するアクセス特急の成田空港線内運転時間を調整。押上までの到達時間を最大で10分短縮する措置が取られます。押上では東京メトロ半蔵門線の当駅始発の電車が10分間隔で運転しており、渋谷駅(東京都渋谷区)や東急線までの到達時間も短縮される上、接続がうまくいけば全区間確実に座って行くことができます。