復興航空(GE、日本名:トランスアジア航空)は、6月28日から運航する台北桃園~関空線に続いて、桃園~那覇線の運航スケジュールを正式決定しました。毎日1便が運航され、既にこの区間で毎日2便を運航しているチャイナエアライン(CI)の牙城に挑みます。
《7月1日から有効》
GE682 TPE0715~OKA0930 DAILY
GE681 OKA1030~TPE1100 DAILY
(機材はエアバス321 ビジネスクラス12席、エコノミークラス170席)
当初は台湾を朝出発して、折り返し午前中に台北に戻るダイヤとなるため、朝と夕方の2便を用意しているチャイナエアラインと違って日帰り出張はできません。また台北発は朝が早いため復興航空の他の路線からの乗り継ぎも不可能。シンガポール~桃園~那覇と乗り継ごうとすると接続が最悪で使い物になりません。
復興航空では、就航後早急にチャイナエアラインと同じ毎日2便体制とすることを視野に入れており、年内に予定されているエアバス333の納機を待って検討に入るものとみられています。