2012年5月31日木曜日

エアアジアジャパン国内線の時刻確定

エアアジア・ジャパン(JW、千葉県成田市)は30日、8月1日から運航開始する日本国内線のスケジュールと運賃を決定し発表しました。ハブとする成田国際空港から札幌(新千歳)、福岡、那覇と3つの長距離路線を運航。やはり成田空港に発着する親会社ANA(NH)国際線への接続にも利用できる体制とします。

《8月1日から有効》
JW7007 NRT0745~CTS0920 DAILY
JW7009 NRT1145~CTS1320 DAILY
JW7011 NRT1635~CTS1810 DAILY

JW7002 CTS0945~NRT1120 DAILY
JW7004 CTS1345~NRT1520 DAILY
JW7002 CTS1835~NRT2010 DAILY

JW7101 NRT0700~FUK0900 DAILY
JW7103 NRT1140~FUK1340 DAILY

JW7102 FUK0925~NRT1115 DAILY
JW7104 FUK1405~NRT1555 DAILY

JW7121 NRT1545~OKA1845 DAILY
JW7122 OKA1915~NRT2150 DAILY

(機材は全便エアバス320 エコノミークラスのみ180席)

注目の運賃は、最高レベルでもANA国内線普通運賃の4割引きとなるように設定。最も安いレベルでは、ANAで最も安い旅割55(前記事「あの超割が新たな形で帰ってくる」参照)の半額以下を目標に設計されています。

成田~札幌線では4,580円~18,880円、福岡線は5,180円~15,980円。沖縄線ですと6,680円~23,080円の範囲内で常に変動します。
なお燃油サーチャージはありませんが、支払い手数料(1人150円)や荷物預かり料金などは別となります。

これに対し、ジェットスター・ジャパン(GK)は「最低価格保証」を理由に既に発表していた運賃を100円~500円引き下げると発表。日本航空(JL)は「JJ統合」前の旧日本エアシステム(JD)から引き継いだB772初期型機の座席改修を前倒しで実施、羽田~那覇線でファーストクラスのサービスを始めることにしています。