2011年2月7日月曜日

福岡空港国際線~博多駅間バス復活

 西日本鉄道(福岡市、東証1部上場)は2月5日(土)から、福岡空港国際線ターミナルとJR博多駅を直行で結ぶシャトルバスの運行を開始しました。3月12日(土)に迫った九州新幹線全線開業を前に、一度は廃止となったシャトルバスを8年ぶりに復活。別のシャトルバスで国内線ターミナルまで移動してから地下鉄へ乗り換えという面倒を解消し、利便を向上させます。

《博多バスターミナル(旧福岡交通センター、JR博多駅前)発》



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《福岡空港国際線ターミナル発》



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 バンコクからの乗り継ぎ客が多いチャイナエアライン(CI)110便は福岡空港に20時40分に到着しますが、入国審査や税関を終えても21時30分に出る最終の博多駅行きに乗ることができます。九州新幹線の開業後は、博多駅で鹿児島中央行き最終となる「みずほ607号」(博多22:27→鹿児島中央23:46)に接続。福岡夜着でも当日中に鹿児島市内の自宅へ帰ることができるようになります。
 佐賀、長崎方面へは特急かもめ49号(博多22:10→長崎23:58)、佐世保方面も特急みどり31号(博多22:55→佐世保0:38)、また大分へは特急ソニック59号(博多22:05→大分0:35)に乗ることができ、西鉄高速バスの便がある熊本、別府も含めて当日中に九州島内主要都市への帰着が可能です。