タイ国際航空(TG)は10月31日からの冬スケジュールで、東京・羽田空港とバンコク・スワンナプーム空港の間に毎日1便を運航することを決めました。TGにとって羽田は1960年5月1日、創業初便を飛ばして以来のディスティネーション。成田に移転した1978年以来、32年ぶりに羽田への「里帰り」が実現します。
羽田~バンコク線は日本航空と全日空の各1便が先に発表済みで、3社合わせて毎日3便、700席以上が供給されます。
《スワンナプーム発10月31日、羽田発11月1日から有効》
TG661 HND0020~BKK0520 DAILY
TG660 BKK1450~HND2230 DAILY
(機材はエアバス345 ロイヤルシルククラス/ビジネスクラス60席、エコノミークラス155席)
時間的には現在、関空線に就航している深夜便と似た時間になり、バンコク発羽田行きが午後に出発にするのが目新しいところです。羽田に夜遅く到着し、東京都内や川崎、横浜市内へは出発当日の到着が可能です。