(画像協力:唐崎正臣さん/Digital Network Asia社長) バンコク伊勢丹6階、紀伊国屋書店の向かいに、日本からトンカツ専門のチェーン店「新宿さぼてん」が上陸しました。昨年12月5日の本格オープンから約2ヶ月、ようやく食べる機会を得ました。
運営自体は、チェーン本部のグリーンハウスフーズ(東京都新宿区)と、日系資本に理解のある地場財閥「サハパッタナ・ピブン」(ホイクワン区)の合弁。新宿さぼてんとしての海外展開は、韓国、中国、台湾に続いて4番目です。

ご飯、味噌汁、キャベツのおかわりが無制限にできるので、がっつり食べたい人にも合うことでしょう。
唯一の欠点は、マスタードが事前にテーブルに置かれてしまっていること。マスタードはカツを載せるときに一緒に付けるのが普通でしょう。
ただ、それを除けば衣の硬さや肉への火の通り方など、普通に日本で食べるのと一緒で全然文句はありません。

営業時間は11時から22時まで。定休日はありませんが、伊勢丹の臨時休業日(2月は17日と18日)はお休みとなります。