チェンライ市街地から西へ約6km。日本人経営の本格的喫茶店「はなぞのコーヒー」がオープンして、６年になります。最近は日本人のお客様が減っているとはいえ、チェンライ周辺在住のロングステイ日本人に親しまれています。
オーナーの海野真由美さんはタイ人の旦那様に嫁いだ時、おいしいレギュラーコーヒーが飲めずに困っていました。インスタンントコーヒーばかりで納得できなかったある日、旦那様の実家の一角を借りてコーヒーの木を植えたのが始まり。収穫した豆を使って、自分では飲みきれないから他の人にも出してあげたいと思ったのが、店を出したきっかけだそうです。
自家栽培、無農薬のコーヒー豆を使ったエスプレッソとアメリカンコーヒーはなんと１杯20Bt.。カプチーノも25Bt.という圧倒的な安さ。敷地内にあるタイ料理屋さんの料理と組み合わせれば、さらにおいしく頂けることは請け合いでしょう。おすすめはラム酒を使って深い味わいを演出した「山小屋オリジナル」35Bt.。市街地からバスでは行けませんが、特急バスターミナルからソンテウで「サーイマイ行き」に乗れば、店の前まで連れていってくれます。
189 Moo 3 Suandok
Maekorn Muang
Chiang Rai 57000
TEL +66-53-726012
Mobile +66-84-615-4425
