2008年3月25日火曜日

AirAsiaに乗れないときの究極逆転技

(この項、店長さん/チェンマイ県 からの投稿を加えて修正しました)
 AirAsia(AK)、タイエアアジア(FD)の便は、一度予約が確定すると変更も払い戻しも不可、と思っていませんか? 会社側の規定をよく読むと、払い戻しこそできませんが変更は留保条件付きながらできるのです。しかも、大手ではまず不可能な搭乗者の変更も!
 この制度は、4月以降ノースウエスト航空(NW)のマイレージプログラム「ワールドパークス」の特典でタイエアアジア運航便を予約したときにも適用されます。

《搭乗日、または便の変更》
(AirAsia.comから予約して、本人名義のクレジットカードで決済している場合)
 空港まで出向く必要はありません。予約便出発の48時間前までにコールセンター(+66-2515-9999)に電話を入れて、その場で変更ができます。手数料として国際線850Bt.タイ国内線なら535Bt.が予約時に使ったカードに請求されます。

(AirAsia.comから予約して、他人名義のクレジットカードで決済している場合。
 または旅行代理店、AISショップ、空港カウンターなどで現金精算した場合)

 空港の発券カウンターに営業時間中、かつ予約便出発の48時間前までに申し出ること。その際にe-mailされてきたeチケット領収書が必要。手数料として国際線850Bt.タイ国内線は535Bt.を現金で徴収。

 ただし、どちらの場合も変更後の希望便に変更前の便と同じブッキングクラスの空席がないときは、変更を申し出た時点で確保できるブッキングクラスとの差額も必要になります。

《搭乗者の変更》

 空港の発券カウンターに営業時間中、かつ予約便出発の6時間前までに申し出ること。予約した本人と実際に搭乗する人が一緒に来て手続きする必要があります。
 その際にe-mailされてきたeチケット領収書と、予約した人、および実際に搭乗する人のパスポート原本が必要。また手数料として国際線850Bt.、タイ国内線は535Bt.を徴収。
 ただし、eチケット領収書に記載されたブッキングクラス(運賃種別)がA」「I」「J」「O」「W」「Xの場合、変更は認められません

 バンコク・スワンナプン空港のAirAsia発券カウンターは、4階Dカウンターの前にあります。営業時間は5:00~21:00です。