中国大陸を旅する長期バックパッカーに欠かせないのがビザ。ラオスのビエンチャンで取って、ツーリストバスに飛び乗り陸路雲南省入りする人もいるでしょう。そんなあなたの参考になることを期待して、董事長ふくちゃんは在ビエンチャン中国大使館領事部に乗り込みデータを集めました。
(申請料) 単位USドル
標準料金 | ラオス国籍者 | アメリカ国籍者 | |
普通(3日待ち) | 32 | 15 | 130 |
加急(翌日渡し) | 52 | 35 | 150 |
特急(当日渡し) | 62 | 45 | 160 |
※上記は90日までのシングルエントリーに適用される料金(アメリカ国籍者は1年マルチまで同一料金)。
(必要な書類)
・パスポート原本
・申請書1枚(大使館に用意してあります)
・写真1枚
※アメリカ国籍者のみ、申請書と写真が2枚ずつ必要です。また申請書は2枚とも直筆で書かれたものでなければなりません。
(時間)
申請、受け取りとも平日の午前9時〜11時30分のみ。ただし、当日受け取りを希望する人のみ、午後の指示された時間に受け取り。
(料金は後払いだ)
窓口は2つしかありません。申請時は、まず左側の窓口で申請書を受け取り、記入したら戻ってパスポート、申請書を提出します。受理されればレシート(取証単)が出てくるので受け取って一旦帰ります。
受取日は、右側の窓口に取証単を提出して料金の精算(必ずドル現金で行うこと。キップ現金は不可)を済ませてから、ビザがシールされたパスポートの返却を受けます。
(大使館への行き方)
バスで行くのは、初心者にはかなり難しいでしょう。素直にタラートサオからオートサムローかトゥクトゥクで行ったほうがいいかもしれません。約4km、片道10,000Kipもあれば十分です。
どうしてもバスで行く場合は、タラートサオから[14]友好橋行きに乗ってタードゥア通り4kmのユニセフ事務所前で下ろしてもらいます。向かいの道を奥へ入っていって約1km、徒歩で15分はかかります。