ラオスの首都ビエンチャンを流れるメコン川の向こうは、タイ領(ノンカイ県シーチェンマイ郡)。タイの携帯電話の電波も、メコン川を越えてビエンチャン市内に入ってきます。SIMカードも、ラオスの「M-Phone」や「Tigo」に混じってタイの会社のものが普通に売られています。
管理者ふくちゃんは、ビエンチャン市内で複数のタイ系携帯キャリアの電波を使おうと実験しました。
《第一友好橋》
すべてのキャリアが発着信可能
《タラートサオ》
AIS:GPRSも受信可能
dtac:時間と状況により発着信可能
truemove:受信不可能
《タイ領事部》
すべてのキャリアが受信不可能
true moveの弱さがひときわ目立った結果になりました。trueを利用されている方、ラオス国内用SIMの購入を考えないといけないかもしれません。