ラオスでは以前と比べ、米ドルやタイバーツ建てでの決済が不利になってきました。銀行で$1=9,600Kipと表示されていても、商店などでドル建ての買い物をするときには$1=9,000Kipで計算されることが多く、大きい金額のドルを持ち運ぶならば、必要な分だけをKipに両替してしまったほうが有利になります。
でも、土日にはほとんどの銀行が休みとなってしまい、両替に四苦八苦します。ビエンチャン市内には週末も営業している両替所が、ワッタイ空港以外にはわずか4箇所しかありません。
国営ラオス開発銀行本店(ナンプ広場そば、8:30~15:30)
ラオス国際商業銀行本店(ラオス航空本社向かい、8:30~15:30)
タラートサオ1階(9:00~17:00)
タラートサオ・モール1階(10:00~18:00)
土・日の2日間で見込まれる金額を計算して、土曜日の午前中に両替しておきましょう。