2007年4月10日火曜日

ビエンチャンの目抜き通り、再舗装工事中

 ビエンチャン市中心街を貫く「市道1号線」の全面改修工事が、日本の無償援助で行われています。

 市道1号線は、第1友好橋入口からタードゥア通りを経て市内中心街に入り、東西に走るサムセンタイ通り、セタティラット通りをそれぞれ一方通行で結び、ワッタイ国際空港入口までの約30kmです。既にサムセンタイ通りの部分は工事が完成。現在は、セタティラット通りを終日車両通行止めにしている他、タードゥア通りでも舗装をはがして終日車線規制で工事が進められています。
 このため、第一友好橋とタラートサオ市内線ターミナルを結ぶ公共バス[14]が砂利道を走って運行が遅れる等の支障が出ています。セタティラット通りに面したサバイディーゲストハウスやMICゲストハウスでは、舗装がはがされた為に砂埃が激しくなっています。

 ラオス人民民主共和国建国記念日の12月2日までに完成予定。もう暫くの辛抱です。