(この項、中村さん/千葉県 からの投稿です)
昨年、タイ側から中国へメコン川を遡るルートに2度挑戦して、1度は失敗しました。
1度目は日本人に対するビザなし渡航が解禁された直後で、事前にバンコクで中国Lビザを用意せず、そのままチェンセンに向かいました。しかし、船頭は「ビザを取っていない外国人は乗せられない」の一点張りで、結局断念。戻った後のカオサンで当Blog管理者から、タイ側から中国へ向かう場合は船頭が日本人に対するビザなし制度を知らないのでビザがないと無理と聞き、再挑戦しようという気が沸きました。
2度目は昨年秋です。ビザを用意してチェンセンへ。ビザを見た瞬間に船頭が笑顔で迎えてくれました。
ただし、中国から下る際は1泊2日、タイ側から遡る場合は2泊3日が標準なのに対し、私が乗船したときは途中でエンジンの故障があり、4泊5日かかりました。
肝心の料金は中国側の受け入れ港である関累まで、吹っかけ600元(3,000Bt.)からすぐに300元(1,500Bt.)まで下がります。昆明までは空路でも片道6,000Bt.近くするので、うまく使えば節約できます。
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