首都圏バス公団1管区営業所(バンケン区)は、アジア有数の格安航空(LCC)の拠点となったドンムアン空港と市内を結ぶ交通手段として定着したエアポートバス[A1](モーチット駅~ドンムアン空港)[A2](戦勝記念塔~ドンムアン空港)の営業時間を変更しました。ドンムアン空港に深夜に到着する便では、エアポートバスの接続がなくなり外に出て通常のバスを待たなければならなくなることも予想されるので、注意しなければなりません。
従来は、朝6時から深夜0時まで運行がありましたが、2月6日(土)以降は朝5時から夜10時までの運転に変更されています。となると、ドンムアン空港に夜9時30分以降に到着する便では、入国審査や荷物受け取りが遅れるとバスに間に合わなくなる恐れがあります。
日本からの到着便では、タイエアアジアX(XJ=TAX)607便は元々エアポートバスの終発に間に合いません。Scoot(TZ=SCO)297便は、早着すれば乗れる可能性がありましたが、改正で事実上不可能に。逆に日本への出発便でタイエアアジアX600便に乗る場合、モーチット駅22時の最終バスでもギリギリ間に合う可能性がありますが、余裕を持って21時までに出ることが推奨されます。