復興航空(GE、日本名トランスアジア航空)は3月15日から、台北桃園~バンコク線の運航を開始しました。昨年就航したシンガポールに次ぐ同社にとって2番目の東南アジア路線で、日本からの乗り継ぎが便利になります。東京や大阪へのビジネス移動にも重宝します。
GE867 TPE1605~BKK1855 DAILY
GE868 BKK1955~TPE0025+1 DAILY
(機材はエアバス333 ビジネスクラス32席、エコノミークラス268席)
台北を夕方に出てバンコク着は宵の口。関空を昼に出る復興航空の台北行きに乗れば1時間半の待ち合わせでスムーズな乗り継ぎが期待できます。ただし、折り返しバンコク発は台北深夜着のため、大阪へ乗り継ぐのであれば朝まで約8時間を空港内で明かさなければなりません。ジェットスター(3K)の大阪行きなら復興自社便より約1時間早く台北を出発できます。
東京方面へはScoot(TZ)の成田~桃園~シンガポール線へ乗り継ぐことができます。こちらも成田発は1時間半待ちですが、バンコク発は6時間30分の乗り継ぎ待ちがあり1泊必要です。
どちらも、先に台北発着のLCCのチケットを確定させてから、台北~バンコク間の復興便をHP経由や現地発券で購入するのが効率の良い使い方です。