タイ国際航空(TG)とミャンマー国際航空(8M)は、3月31日からの夏スケジュールでバンコク~マンダレー(ミャンマー)間に直行便を就航させると発表しました。このうちタイ国際航空便は、エアバス320型機を使用する「タイスマイル」便となります。
《3月31日から有効》
TG781 BKK0730~MDL0855 月・木除く週5便
TG782 MDL0935~BKK1200 月・木除く週5便
(機材はエアバス320 スマイルプラス=ビジネスクラス12席、スマイルシート=エコノミークラス158席)
8M335 BKK0835~MDL1100 DAILY
8M336 MDL0630~BKK0755 DAILY
(機材はエアバス320 エコノミークラスのみ180席)
バンコク~マンダレー間では昨年10月からタイエアアジア(FD)が就航しており、当初週4便を毎日1便に増便するほどの好調ぶりを見せています。しかし、タイエアアジア便はドンムアン空港発着で、欧米や日本など長距離国際線への接続ができません。
スワンナプーム空港発着という意味合いではバンコクエアウェイズ(PG)も就航を決定しているものの、機材繰りの都合で運航開始は9月になるといい、両社の運航開始でスワンナプームにおける長距離国際線へのスムーズな接続を実現した上に、バンコクエアウェイズの機先を制する効果が期待できます。
スワンナプーム空港発着という意味合いではバンコクエアウェイズ(PG)も就航を決定しているものの、機材繰りの都合で運航開始は9月になるといい、両社の運航開始でスワンナプームにおける長距離国際線へのスムーズな接続を実現した上に、バンコクエアウェイズの機先を制する効果が期待できます。