日本人向けスーパーマーケット大手のUFMフジスーパー(ワッタナ区)は、創業の地でもある1号店(スクンビットソイ33/1)を4月22日で一時閉店すると通告しました。閉店期間は3ヶ月程度の予定で、再開予定については後日、HPやフリーペーパーなどで告知されます。
1985年、富士シティオ(横浜市)と地元の小麦・製パンメーカー「ユナイテッドフラワーミル」(ワッタナ区、SET上場)の合弁として現在地で開店し、27年の実績があるフジスーパーは、現在ではワッタナ区内に4店舗を持ち、タイ最古の日系スーパーマーケットとして知られています。1号店は27年間、ほとんど手を加えずに営業を続けてきたため一部に老朽化が目立ち始めていたといい、他の店で代替できるようになった今が改装のチャンスだと判断した模様です。