2012年3月12日月曜日

元ママズ住人、ジョイント持ち込みで逮捕

(この項、Ken-ya!さん/クロントイ区 からの投稿です)
先日、在タイ日本人がアランヤプラテートの国境でビザランをする際に隠し持っていたジョイント(大麻を紙巻タバコ状に巻いたもの)を税関に見つけられ逮捕されたというニュースがありました。その後、ネットに上がっているニュース映像などを見た結果、私が8年前、カオサンのダイビングショップで仕事をしていた時、ママズゲストハウスによく出入りしていた外こもりすとの男性と一致することが判りましたので投稿という形でお知らせします!

逮捕されたのは、高田和義容疑者(36歳、兵庫県出身)。2000年代前半にママズゲストハウス1階に日本食レストラン「ママズキッチン」があった頃、関係者の一人として出入りしていた人で、ふくちゃんやfortunesawadaさんとも接点があるはずです。

(董事長ふくちゃんから)
地元報道機関によると、高田容疑者は3月11日朝、ビザランツアーでロンクルア国境検問所(サケオ県アランヤプラテート郡)を訪れますが、カンボジア入国後にジョイントを購入。現地製タバコの紙に巻き替え、これもタイでは売られていない14本入ボックスに入れ替えた上で携行品としてタイ入国審査を通過しようとしました。税関で通常と違う臭いがしたことから検査したところ大麻と判明、現行犯で逮捕されたとのことです。

高田容疑者は2004年頃には既にカオサン・バンランプーに出入りしており、ママズでは当時常連だった日本人に「かず君」と呼ばれていました。その後はディンデン区内のアパートに移って外こもり生活をしていました。ふくちゃんは2005年頃までは何度か話す機会があったものの消息が途絶え、2009年に一度カオサンで再会しているものの最近は全く交流がありませんでした。

高田容疑者は近くバンコクに移され、麻薬囚専用のバンバット刑務所(チャトチャック区)で服役の後、強制送還処分(再入国禁止付き)になる可能性が高いと見ます。