(この項、Taurusさん/バンナー区 からの投稿です)
8月12日に開業したBTSスクンビット線延長1期部分の終点、ベーリン駅近くに引っ越して2ヶ月。母の日の3連休が明けて昨日15日、初めて通勤に使う機会を得ました。
ベーリン駅では、ふくちゃんも書いていたようにサムロンやパークナムなどサムットプラカン県内からバスで来てBTSに乗り換えるお客様が殺到。バンナー駅やウドムスック駅でもお客様が乗ってきて、バンチャーク駅で周辺企業(DKSHタイ、バンチャーク石油など)への通勤客がぽつぽつと降りていくものの、オンヌット駅に満員で到着した電車は当駅から乗ろうとした乗客の多くを積み残したまま出発してしまいました…
電車は既存区間と同様、朝夕のラッシュ時には2分40秒間隔で来るものの、3両編成のままというのが痛いです。BTSCさん、早々に4両か設計いっぱいの6両にしてもらわないと、パンクするぞ…
(画像1:夕方のラッシュ時間、多数の積み残し客がホームにあふれる。プルンチット駅にて撮影)
(董事長ふくちゃんから)
オンヌット駅から先のプラカノン、バンナー両区内では、BTSの延長完成を見越した大型コンドミニアム開発が進んでおり、人口急増地域となっています。ウドムスック駅前に最近完成したコンドミニアム「IDEO mix 103」は、地上21階建て2棟で1,200世帯が入る超大型プロジェクトで、他にもプンナウィティ駅との間やウドムスック通りなどで多数の計画が進行中。数年先には、スクンビット後背の一大ベッドタウンとなることでしょう。
(画像2:ウドムスック駅ホームからIDEO MIXを見る。1階にはマックスバリュ・タンジャイもある)
そうなると、現在の3両編成では到底足りないということを早くも証明してしまったといえます。