タイエアアジア(FD)は、12月1日からバンコクとインドの2大都市(デリー、コルカタ)を結ぶ路線に就航すると発表、航空券の販売を開始しました。既にAirAsia本体(AK)がクアラルンプール・KLIA空港からのインド路線を多数持っていますが、バンコク・スワンナプーム空港からというもうひとつの選択肢が増えることで旅行者のみならず、日本からバンコク経由というルートを取る機会が多いビジネスマンにとってもインドがより身近になります。
《12月1日から有効》
FD3782 BKK1025~CCU1145 DAILY
FD3783 CCU1220~BKK1640 DAILY
FD3796 BKK1940~DEL2240 DAILY
FD3797 DEL2330~BKK0515+1 DAILY
(機材はエアバス320 エコノミークラスのみ180席)
特にバンコク~コルカタ線では、時刻、運賃とも先に就航しているエアインディアエクスプレス(IX)(前記事「あのロイヤルブータンはもはや安くない」参照)を意識して設定。10月17日までの予約では、バンコク発片道わずか290Bt.という超破格値が提供されています。コルカタ発片道はバンコク発に比べれば高いものの、バンコクからコルカタまで3,000Bt.を切る運賃で往復できるとなればバックパッカーには大きな魅力です。