今回のラチャプラソン・ショックでは、2008年のスワンナプームショックのようにスワンナプーム空港(サムットプラカン県バンプリ郡)へ突撃するUDD軍部隊はおらず、空港は正常に稼働、各社とも通常通り運航しています。
また、タイを発着、またはタイ経由でミャンマーなど周辺諸国へ輸送される国際郵便、民間宅配便の送達にも遅れはありません。スワンナプームショックの時はすべての運航が止まったため、郵便の送達が1週間に渡ってストップしましたが、タイランドポスト(郵政庁)に確認したところ、EMS便の送達レベルは普段と変わりありません。
董事長ふくちゃんが5日(月)に受け取った日本からのEMSも、正常のレベルである2日でバンコク首都圏内の郵便局に到着しました。