バーガーキング・ジャパン(東京都渋谷区)は、マイクロソフトから発売された新OS「Windows 7」発売に便乗し、日本マイクロソフトの許諾を得て、ワッパー(アメリカンサイズハンバーガー)の肉を7枚載せた「Windows 7 WHOPPER」を期間限定で発売しました。東京・神奈川・千葉・埼玉の16店舗で1日につき先着30食限定、777円。OSの発売日の10月22日から、1週間(7日間)限定で28日まで。
と、これだけでは面白くないので、タイでもWindows7ワッパーを買えないかと、董事長ふくちゃんがカオサン店(プラナコン区)で実験してみました。肉が3枚の「トリプルワッパー」単品(170Bt.)に、ビーフパティを4枚追加するのです。1枚30Bt.*4枚=120Bt.で、合計290Bt.でした。今日の為替レートで換算すれば、790円。タイのバーガーキングでは、今回の特価に近い値段でいつでも食べられる、ってことになるのでしょうか!?
ちなみに日本で通常時に同じことをやると、1,450円。今回のキャンペーンでも、店舗ごとに購入希望者が1日30人を超えた場合は、先着順で30人目までが777円。31人目からは定価に戻されます。
ですけど、290Bt.っていうと、普通のぶっかけ飯屋で10皿分… タイ人はまず、買わなそう。こんなのを7に引っ掛けて77Bt.でやれなんて言ったら、フランチャイジーのマイナーインターナショナル(クロントイ区、SET上場)は大赤字必至でしょう。
ちなみに、トリプルワッパー単品2個だと、340Bt.。会社からしたらそっちを売りたいわな…
(10月24日追加)
タイでは、通常のビーフパティに加えてポークパティも選択できるとのことです。4オンスの豚肉パティが7枚か… 豚肉好きなら挑戦する価値はあると思いますが、董事長ふくちゃんはこの一言。「勘弁してくれよ…」