マレーシア航空(MH)は1月29日、クアラルンプール・KLIA空港とシンガポール(チャンギ空港)、ブルネイを結ぶ近距離国際線について追加燃料費を廃止すると発表し、翌30日から実施しました。
従来、クアラルンプール~シンガポール線では片道US$34、ブルネイ線はUS$66を徴収していましたが、これが一気にゼロになります。これに先立ってマレーシア国内線では、1月13日から追加燃料費が廃止されています。
今後も燃油情勢の変化に合わせて、路線ごとに追加燃料費制度を見直していくとのこと。日本線の追加燃料費は、早ければ4月にも引き下げの方向に動きそうです。