2009年1月2日金曜日

下川裕治の最新作「愛蔵と山原船物語」

 永遠名誉董事長・下川裕治から新作のお知らせが届きました。題して「愛蔵と泡盛酒場『山原船(やんばるせん)』物語」。

 東京・中野で沖縄料理店「山原船(やんばるせん)」を営んでいた新里愛蔵さんは、病気をきっかけに店をたたみ、タイのチェンマイに来ます。ところがノンイミグラントO-Aを持っているにもかかわらず、ホームレス一歩手前の苦しい生活。愛蔵さんはなぜ、チェンマイを終の棲家に選んだのでしょうか? そして事態を打開すべく、愛蔵さんの年金記録を洗いだした作家・下川裕治の前に、日本の年金制度の暗部が立ちはだかる…

 双葉社版単行本、定価1,680円。全国の書店、または日本アマゾン、ヤマトブックサービスなどのネット通販でお買い求めください。