2008年8月28日木曜日

CoCo壱番屋が来タイ!

日本のカレーライス専門大手「カレーハウスCoCo壱番屋」がタイに進出することになり、8月20日、1号店をエスプラネード(MRTブルーラインタイランドカルチャーセンター駅前)1階にオープンしました。

ポークカレーは130Bt.スタート。カツカレー160Bt.(440円)。この他、日本にはないメニューとしてカレーピラフ、スパゲッティ(どちらも140Bt.)があります。

CoCo壱番屋の現地法人「ICHIBANYA MIDWEST ASIA(イチバンヤ・ミッドウェスト・エイジア)」には、チェーン本部の「壱番屋」(愛知県一宮市、東証1部上場)と、合弁相手となるタイの大手日本食チェーン「フジグループ」に加え、壱番屋が食材を調達している関係先3社が参加しました。実質親会社でもあるカレールー製造大手のハウス食品(大阪府東大阪市、東証1部上場)は、日本のCoCo壱番屋全店に供給しているものと同じルーをタイに輸出します。調味料中堅のヤマモリ(三重県桑名市)は、タイ進出20年以上の実績を生かして醤油などの調味料を供給。

フジグループ既存店の改装などで、年内に5店舗の展開を目指します。

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