2008年7月10日木曜日

[545]新型CNGバスを導入

 バンコク首都圏の外側を貫いて、サムットプラカン県とノンタブリ県を直結する公共バス[545]に、注目の新車が導入されました。CNG(圧縮天然ガス)燃焼仕様のワンステップ低床バス。環境にも人にも優しい新車が、長距離の通勤を快適にします。

 [545]は、バンコク首都圏とサムットプラカンの県境、サムロンのインペリアルデパート前を出発し、スクンビット通りをエカマイ駅まで北上して右折します。エカマイ通りをまっすぐペッブリ通りとぶつかるエカマイヌア交差点まで走り、ペッブリ通りからラムカムヘン通りへ。ラムカムヘン大学、ファマーク競技場を経てバンカピ。Uターンするかのようにラップラオ通りへとハンドルを切り、北西へ向かいます。
 BigCラップラオ店のあるインペリアルワールド(前記事「無料でムエタイ、もう1ヶ所」参照)、MRTラップラオ駅を経て、BTSモーチット駅の北側でパホンヨーティン通りに入りさらに北上。セントラルプラザラップラオ、メジャーラチャヨーティンを経由してカセサート大前で左折し、ガムウォンワン通りへ向かいます。ザモールガムウォンワン、テスコロータスラタナティベットを見ながら終点のノンタブリ市中心街へ。全行程40kmの長旅です。

 エカマイやオンヌット、バンナー周辺からラムカムヘン大学に通学される留学生の方に、もっともお得感がありそうです。