(文・写真:常務董事松本健司)
ノンカイからビエンチャン・ターナレーン駅までの鉄道延長に備え、ノンカイ駅構内に出入国審査場が設置されました。
ノンカイ駅1番ホームの先端に、第1友好橋のそれとよく似た審査カウンターが2列設けられ、ターナレーンまで乗る乗客はノンカイ駅に着いたら、一旦列車を降りて審査を受けてから、車内に戻るようになります。ただし、ビザの発給窓口は設置されないため、ラオス側まで乗るには事前に在外のラオス公館でビザを取得するか、ビザなし対象国(タイ、日本など)の国民でなければなりません。