AirAsia(AK)は4月21日(月)マレーシア時間0時以降の予約成立分から、預け手荷物料金を徴収すると発表しました。荷物預かりそのものを有料にするのは、アジアの航空会社では初めてとなります。グループのタイエアアジア(FD)、インドネシアエアアジア(QZ)、AirAsiaX(D7)も同様となります。
荷物1個につき、RM5(マレーシア出発)または50Bt.(タイ出発の場合)を徴収します。かつ、預け手荷物の合計が15kgを超えると超過手荷物料金(タイ出発の場合、1kg超過ごとに国際線は165Bt.、国内線は80Bt.)も徴収されるのは、従来通りです。
預け手荷物の有無をホームページ、またはコールセンターへの電話で予約することができ、この場合は預け手荷物料金が1個当たりRM3または30Bt.に割引されます。ただし、空港に持ち込んだ荷物の数が予約した個数より多くなるときは、多くなった分について通常料金を徴収します。