2008年2月29日金曜日

ADカードなしでマレーシア入国!

 董事長ふくちゃんは、ビザ更新のため2月29日昼、ナラティワート県スンガイコロク市からマレーシアへ出国しました。

 タイの出国審査は画像撮影だけでスムーズに完了。マレーシア側の入国審査場で、パスポートを見せてADカードを請求しようとすると、担当官はいきなり機械読み取りにかけるじゃないですか。「あれっ? ADカードあるんじゃないか?」と思っていると

担当官「これから先どこへ?」
ふくちゃん「コタバル市内」

 このやりとりだけで、あっという間に入国スタンプをポン。もう一度確認しようとすると

ふくちゃん「ADカード要るんじゃないのか?」
担当官「No need!!(要らないよ)

 いったい、いつから変わったのでしょう?と思っていると、政府観光局とマレーシア航空のHPで確認が取れました。1月22日付けで西マレーシア各州(マレー半島)とサバ州、次いで2月15日からはサラワク州への入国についても、ADカードが廃止されてパスポート原本を提示するだけになったとのことです。

 ビザなし6ヶ月90日ルールだとか言ってるタイとは大違い。マレーシアへの入国が、素早く簡単になりました。ただし、これまで出入国カードと税関申告書で管理できていた部分が、これからは自己責任となります。