コンソン(特急バス公社)とラオス運輸省は、ビエンチャン・タラートサオとタイ国内を結ぶ特急バスに第3のルートとしてコンケン線を追加する方針を決め、協定に調印しました。2月14日(月)から運行を開始します。
董事長ふくちゃんはタイの中国語紙「世界日報」の1月23日付紙面で速報記事を読んでいましたが裏が取れず、ラオスの英語紙「ビエンチャンタイムズ」1月24日付け紙面に載った詳報を目にしてようやく素材にすることができました。
バスは、タラートサオを8:15と14:15に出発する毎日2便体制でスタートし、将来的に増発する予定があるとのことです。運賃は180Bt.、または50,000Kip。
コンケンからはタイ北部・北東部地方都市への接続が充実しており、従来のウドンタニ線では接続できなかったブリラム、スリンなどイサーン南部や、ピサヌローク、ペチャブンなど北部南方各県への乗り継ぎが可能になります。