2007年11月16日金曜日

マクドナルド、24時間営業店舗増やす

 タイのマクドナルドを運営する「マックタイ」(バンコク首都圏パトゥムワン区)は、今年後半のテーマとして24時間営業店の拡大に取り組んでいます。

 タイでの24時間営業は、2006年5月にバンコクとパタヤのそれぞれ2店舗を実験店に選び、スタート(前記事「マクドナルド、24時間営業を開始」参照)。バンコクでは、深夜時間帯の単価が昼間よりも高くなるなどの成果を上げました。これを受け、マックタイでは本格的な24時間営業の導入を決め、24時間営業ができない店では営業時間の延長に取り組むことにしました。

 バンコク首都圏では10店舗が24時間営業を実施することになっています。

・カオサンロード店(バディロッジホテル1階)
・アマリンプラザ店(ラマ1世通りアマリンプラザ1階)
・バムルンラード病院店(ナナヌア通りパキスタン大使館横を入る)
・CPタワー店(シーロム通りパッポン入口)
・エッソバンナー店(バンナートラート通り6km)
・エッソラマ4世通り店(カルフールラマ4世通り店の少し先)
・ジャスコシーナカリン店(パッタナカンとシーナカリンの交差点)
・Zeerランシット店(ドンムアン空港から北へ約5km、アジアエアポートホテルのあるビル)
・ロビンソンスクンビット店(BTSアソーク駅西口、ウエスティングランデホテルのあるビル)
・ラチャダムヌン通り店(民主記念塔前)

 この他、パタヤでは4店舗、サムイ島の2店舗、プーケット、ホアヒン、クラビ、チェンマイの1店舗ずつが24時間営業を実施しています。

(画像:早朝4時、煌々と明かりを照らすマクドナルドエッソラマ4店)