2007年8月18日土曜日

クルーズフェリー飛龍の逆転技で台湾片道入国!!

(この項、かんさん/沖縄県 からの投稿です)
 一度乗船してみたかった台湾~沖縄間の定期船「クルーズフェリー飛龍」(有村産業)。バックパッカーとして、出国交通手段の確保がなければビザなし入国が認められない台湾からの片道乗船ができないか、方法を考え、実際やってみました。

 まず、バンコクから台北の現地事務所に国際電話を入れました。

+886-2-2771-5911

 台北の現地事務所だから中国語か良くても英語での対応だと思っていましたが、さすがに日本語での対応ができると聞いて安心しました。
 そして、運航日を確認して予約が確定したら、パスポートのコピーを国際FAXで送ります。

FAX +886-2-2771-5918

 折り返し、FAXかe-mailで予約記録が送られてきます。私の場合は、e-mailにしました。
 この予約記録を旅行代理店に見せて、台北・桃園空港までの片道航空券を買うのです。予約記録は、入国審査の時にも見せる必要があります万が一無くしてしまうと入国拒否になりますので、コピーを必ず取っておきましょう。

 台北に着いたら、有村産業事務所に行って出航前日までに乗船券を購入します。2等運賃は円建て16,000円を当日のレートで台湾元に換算した金額になります。