2007年8月13日月曜日

8月19日、タイは国民投票

 来週8月19日(日)、タイでは新憲法制定の是非を問う史上初の国民投票が行われます。首相府では、一人でも多くの有権者の投票参加を実現するため、必要な対策を取るよう関係機関に指示しました。これを受け、主要な交通機関は対応策を発表しています。外国人旅行者もこの恩恵にあずかれるのでしょうか?

《鉄道庁》
 17日から20日まで、バンコク・ファランポーン駅を発着する長距離列車の2等座席車、3等車運賃を通常の半額とする。

《MRTA(地下鉄公団)》
 19日に限り、MRTブルーライン全線を終日無料開放。

《特急バス公社》
 
17日から20日まで、1等・2等特急バスの運賃を通常の半額にする。また、乗車3日前までにタイチケットメジャー(プレイガイド)で予約した場合、取り扱い手数料(20Bt.)も免除。
 ただし、この取り扱いはタイ人のみ。購入時に国民IDカードの提示が必要。また、IDカードに記載された住所地最寄の都市以外へ行く場合は通常の運賃になる。