2007年7月9日月曜日

ノンカイでは航空券など指摘しない!!

 管理者ふくちゃんは、5月に在コタバル総領事館(マレーシア)で取った正規ビザの在留許可が、7月7日(土)で切れました。当然、ビザクリアの戦いに出る訳ですが、今回もバンコクからの総経費で安さ一番(前記事「ラオスビザ情報2007年版」参照)に躍り出た、タイ=ラオス第1友好橋(ノンカイ市)に行きました。

 7月7日朝8時過ぎ、第1友好橋タイ側の出国審査場に向かいます。担当官はオーバーステイになっていないかだけをチェックして、出国カードを外しスタンプしてきます。バスに飛び乗ってビエンチャン市内へ。夕方近くになって折り返してきた管理者ふくちゃんを待っていたのは、何だろうというくらいの手際の良さでした。
 アランヤプラテートでしつこいまでに言われる、航空券など何一つ聞いてきません。前回の在留許可スタンプの在留資格(TR=正規観光ビザ、ม.30=ビザなし)を間違えられさえしなければ、まず30日の在留許可が下ります。一応、過去の記録を見はしますけど。こうして、管理者ふくちゃんは無事に在留許可を更新して、その日の夜の快速列車でバンコクに戻ったのでした。

 来月は、いよいよ正念場となる今年3枚目の正規ビザです。既に昨年11月から3回連続、コタバル総領事館で正規ビザを取得しました。以前なら4回目で発給拒否になってもおかしくありませんでした。しかし、タイ深南部のパッタニ・ヤラー・ナラティワート県を通過してコタバルへ行く際のテロリスクを気にする旅行者が多く(前記事「列車にも攻撃!スンガイコロクへ行けない」参照)、コタバルでのビザ発給枚数が極端に減っている(前記事「在コタバルタイ領事館、全然ガラガラ!」参照)だけに、そうも言えなくなってきているようです。常連投稿者の辞書おじさんは今年3月、コタバル総領事館の担当書記官から「何回来ても大歓迎。お友達にも紹介してください」と聞いているとか。試してみる価値はありそうです。