(この項、MARCYさん/福井県 からの投稿です)
アジア雑貨店を開店して2年目。この時期恒例となった仕入れのため、ネパールを訪れたのですが、行き帰りの飛行機の遅れが深刻で、スケジュールに支障するほどでした。
10月16日のロイヤルネパール航空(RA)402便でバンコクからカトマンドゥに飛ぼうとして、スワンナプン空港に定刻2時間前の11時30分に到着。しかし、この時点で既に5時間遅れて夕方の出発になると案内されていました。夕方に改めてチェックインに臨み、制限エリアを通過した時点でさらに遅れの告知。結局、6時間遅れでスワンナプン空港を飛び立ちました。
帰りはもっと深刻。朝8時発のRA401便バンコク行きに乗ろうと朝6時にドリブバン空港に到着したところ、なんと12時間遅れの発表。チェックイン終了後にアンナプルナホテルへ案内され、2食付きの休憩が与えられました。しかし一緒の便でバンコクから日本への乗り継ぎを予定していた日本人のご夫婦が接続便に間に合わなくなり、振り替えを請求したものの認められず、接続便の航空券買い直し+バンコク2泊分自己負担を強いられる始末になってしまいました。結局、19時過ぎに出発したんですが11時間もの遅れを出してしまいました。
RAは国際線用の機材(B757)が2機しかなく、一度支障が出ると後々まで引きずってしまう悪い癖があります。数年前にも似たような事があり、改善したのですが再発してしまっている模様。このままではきつきつのビジネス日程でネパール入りする場合に、運賃の高いタイ国際航空(TG)を使わなければならなくなりそうです。