2006年9月16日土曜日

スワンナプンマハナコン空港、暫定運用開始

 9月28日の開港が予定されているバンコク・スワンナプンマハナコン新国際空港。昨日15日から、暫定運用がスタートしました。28日の本開港に向け、航空会社の移転が順次進みます。

 この日移転したのは、タイ国際航空(TG)の国内線のうち、ピサヌローク行きの1日3便と、ジェットスターエアウェイズ(3K)のシンガポール行き1日3便。 今日からは、タイ国際航空のチェンマイ行きとウボンラチャタニ行きも一部、スワンナプンマハナコンから運航します。
 さらに、22日からタイ国際航空はソウル、北京行きを移動。25日にはタイエアアジア(FD)が全便を移動、28日3時の本格運用開始に備えます。

(9月18日追加)
 ユナイテッド航空(UA)とノースウエスト航空(NW)は、27日夜にいずれも成田国際空港から到着する予定の計2便をスワンナプンマハナコンに着陸させます。28日朝のスワンナプンからのフライトに備え、ドンムアンからスワンナプンへの回送(フェリー)フライトを回避する狙いがあります。